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映画「血と骨 」(監督 崔 洋一 主演 ビートたけし)

映画

【俳優・ビートたけしの好演】

お好きな方にはたいへん申し訳ないのですが実は、私は監督・北野武をあまり評価していません(個人的な意見です、悪しからず)。

たしかに初期の頃の作品には好いと思えるものもありますが(たとえば「BROTHER」とか……)、彼の出世作となった「座頭市」は全然好いと思えません。意味脈絡なく始まるタップダンスなどむしろ青い目の外国人への媚び諂いに見えますし(スミマセン、個人的な意見です。あくまでも)、ましてや「アウトレイジ」などただひたすら怒鳴り合っているだけで、あれのいったいどこが良いのかと感じます(スミマセン、スミマセン。映画ってものが分かっていないド素人の意見です)。

ただし、俳優としてのビートたけしはかなり好いと思っています。前出の「BROTHER」でのはぐれヤクザ・山本役も好かったのですが、とりわけ本作の主人公・金俊平は白眉と言って良いでしょう。

この主人公を見ると必ず私の父親を思い出します。ここまで極端ではないにしろ、昭和初期の男は多かれ少なかれ彼のようだったと思います。普段は粗野で勝手な振舞いをするが、どうなっても一度娶った女の面倒は最後までみる──そんな男です。

きっとビートたけしの父親もそうだったのではないでしょうか。

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