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映画「キングダム 見えざる敵」(主演 ジェイミー・フォックス)

映画

【人は皆、好い人なのに……】

何とかならんのか、この復讐の連鎖──。この手の映画を観ると必ずそう思って暗澹たる気持ちになります。何ともならないことが分かっているからでしょう。

人は皆、基本的には良い人です。私は長いこと街づくりの仕事をするなかで多くの地主さんや行政の方々と接してきて、そう思います。きっとそれは世界中どこに行っても同じだと思います。たとえ宗教や文化が違ってもです。

しかし、そこに利害得失が絡むと話が違ってきます。良い人のはずが途端に冷静な話し合いができなくなる。そうした人たちを街づくりの現場でたくさん見てきました。そして話し合いでラチがあかなければ力に訴えます(ヘンな輩に頼ったり、セージ家を利用したり…)。国レベルの話になれば、それは武力かもしれないし、経済力かもしれません。

その基本構造は、この映画のような国際的なテロリズムから身近な人間関係まで全て同じなのですね、悲しいことに。

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