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書籍「走ることについて語るときに僕の語ること」( 村上春樹 著)

【サボることについて語るときに僕の語ること】

私も走っています。もう何十年も。いや、毎日ではないですし、走る距離も大したことはありません。もちろん、フルマラソンに挑戦したことはないですし、今後挑戦する気もありません。

それどころか年々歳々、走るペースは遅くなっていて、もはやランニングとは言えず、ジョギング(まさにのろのろ進む)と呼ぶにふさわしい走りです。

それでも毎回、走り出す前は嫌で嫌で仕方ありません。何かと理由をつけてしょっちゅうサボっています。やれ雨が降っている、やれ風邪気味だ──。適度にサボることが長く続けるコツだなどと嘯いています。

「そんなに嫌なら、やらなければいいじゃないの」

と言われたりします。それもそうだと思い、またサボります。

すると、そわそわしてきます。

「いいのか、お前。ホントにそれで」

という囁きがどこからか聞こえてきます。

それで仕方なく今日も走るのです。

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