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書籍「諜報の天才 杉原千畝」(白石 仁章 著)

【下世話な話がミーハーは気になる】

杉原千畝の名は、先の大戦中に一外交官だった彼の独断でユダヤ系避難民に数千通の日本通過ヴィザ──所謂「命のヴィザ」を発行したことで今も多くの人に知られています。

本書はタイトルに「諜報の天才」とあるので、日本版007の活躍を期待してしまったのですが、プロローグで早々にお前のようなミーハーが読む本ではないのだ、とばかりに釘を刺されてしまいます。

そのミーハーの私がイマイチぴんと来ないのは、あの時代の外交官は一体何をしようとしていたのかということです。たとえば、杉原が白系露人を妻にしたのは何故なのでしょうか。協議離婚とはいえ、簡単に別れられたのは何故なのでしょう。そこは本書の論点ではないと言われそうですが、気になってしまうのです。ミーハーだから。

それにしても当時、ナチスドイツも悪かったが、ソ連も相当なもんだなと改めて思いました。あっ、ってなことを外交官として後世に伝えたかったってことかな。

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