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書籍「日本の食と農 危機の本質 」(神門 善久 著)

この本を読んだ時の衝撃は今でも憶えています。ここには、私が長年上手く言葉に出来なくて悶々としていた現代日本の病理が明確に示されていました。そして、その病巣を見事にえぐり出している──。

多くの人にとって、ここで指摘されていることは耳の痛い話しだと思います。もちろん私にとっても……。それは突き詰めれば消費者エゴ、地権者エゴ、市民エゴという日本人一人ひとりの問題に行き着くからです。

著者が言うように「食と農」は、問題を考えるきっかけに過ぎません。原発を始めとしたエネルギー問題、米軍基地に関する安全保障問題、果ては子供のいじめ問題にも同じ病理を見て取れるのです。問題の根源は私たち自身にあります。

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