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書籍「天気の好い日は小説を書こう  ワセダ大学小説教室」 (三田 誠広 著)

【小説の執筆を試みたものの……】

若い頃の趣味は主にスポーツ系でしたが、さすがに五〇を過ぎてからは続けるのがちょっとしんどくなりました。もちろん、身体を使わない読書や映画鑑賞も好きなのですが、もう少し能動的な趣味が人生の後半には必要だと感じていました。

さりとて、絵画だとか語学とかの類を六〇の手習いで始めるのも抵抗があります。そんな中で、これならと思えたのが小説の執筆です。文章を書くのは子供の頃から好きだったのです。

題材なら事欠きません。特に五〇代後半から私の身に起きたことは、もちろん個人的な出来事ではありますが、定年前後の男にとって、いや老境を前にしたすべての人にとって他人事ではないはずです。つまり、私小説でありながら、社会小説にもなりえる(……かな?)。

すでに原稿用紙四〇〇枚超を書きました。しかし、物語は終わらず、とうとう現在の私に追いついてしまいました。これじゃ駄目だと思い、今更ながらいくつか小説の指南書を手に取ってみました。これはそのうちの一つです。まず、タイトルが好いじゃありませんか! 天気の良い日は外に出て……ではなく、あえて家の中で小説の執筆を勧める天邪鬼さ! 私のような偏屈な年寄りにはぴったりです。

しかし、この本によると私が書いたのは、小説ではなく子供の作文だったのです。いや、勉強になります。

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