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愛のゆくえ  リチャード・ブローティガン

昔──と言っても10年は経っていないと思いますが、東京・新宿の紀伊國屋書店で「本のまくらフェア」というユニークなイベントをやっていました。

そのフェアに並んでいた本は密封されて中を見ることができないようになっていたばかりか、表紙には無地のカバーがかけられていて本のタイトルはもちろん著者名も帯のキャッチコピーも分からないようになっていました。ただカバーにはその本のまくら(書き出し)の一文が書かれていました。買う人はその一文で判断するというスリリングな企画だったのです。

その時に買ったまま本棚の片隅に眠っていたのが、この本です。書き出しの一文は「これは完全に調和した、みずみずしくも、アメリカそのものの、美しい図書館である」。どうです? 読みたくなったでしょ?

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