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小説「鉄の骨」(池井戸 潤 作)

ある人にコンプライアンスの勉強になるからと薦められて読んでみた本です。

コンプライアンスは、日本では「法令遵守」と訳されることが多いようですが、本来は「社会的ニーズへの適応」というのが正解だと何かで読みました。日本の場合、社会ニーズへの対応は法令化していることが多いので、法令を守ってさえいれば自ずと社会ニーズにも応えているということになるのかもしれません。

とはいえ、社会ニーズという視点で考えると、本書で扱っている「談合」も少し違う風景が見えてきます。いや、もちろん必要悪だと言いたいわけではありません。ただ、そうしたものが生まれてしまう社会的な背景を解消しないと、法令化とのイタチごっこになるように思ったのです。

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