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小説「イン・ザ・プール 」(奥田 英朗 作)

本作は映画化もされていて、ドクター伊良部は松尾スズキが演じていました(患者役はオダギリジョーでしたね)。どうもそのイメージが強すぎて、読んでいても松尾の顔がちらちらと浮かんでくるのですが、まあピタッとはくるのです。

さて、続編の「空中ブランコ」を読んだ時も感じたのですが、ここに出てくる患者は皆、我々の身近に実在するように思います。こんな奴、確かにいるよなあと──。

否、正直に言いましょう。これらは私自身じゃないか! 何かに依存したり、自意識過剰だったり、心配性だったり……。そう思うのは私だけではありますまい。要するに現代人は皆、病んでいるのです。(お前と一緒にするなって⁈)

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