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小説「さよなら、愛しい人」(レイモンド チャンドラー 著)

フィリップ・マーロウとはいかなる男だろうか? すでに何本も映像化されていて、何人もの俳優が演じているようですが、それらにとらわれることなく、私なりにその人物像を想像してみましょう。

おそらくイケメンではありません。とは言っても醜男でもありませんが、眼光は鋭くとっつきやすい印象は受けないでしょう。おまけに何かにつけシニカルな言い回しが鼻につく、ちょっとメンドくさい中年男です。フツーならモテるタイプではありません。

これって、結構私に似てないだろうか。──んなわけないか。彼は私のように臆病ではないし、強欲でもないし、何と言ってもモテないようで、いつも周りに美女がいます。

私は作中の人物でいうなら、早々に殺されたマリオットか、せいぜい憐れなグレイル氏だろうな。

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