映画「世界にひとつのプレイブック」
2020
12
23
映画「世界にひとつのプレイブック」
「誰にだってクレージーな部分はあるだろ?」って、確かにね。もちろん、私にもあります。
普段はそれを悟られないように生きていますが、ひとたび人生が上手くいかなくなれば、そうした陰の部分の所為にして表に出してしまいます。彼らのように。逆に言えばすべてが順調な時、あるいは何かに向かってひた走っている時は、そのことを忘れているだけなのかもしれませんね。
映画は途中から展開が読めるような王道的ラブストーリーです。それでも観終わったあとに思わず「ええ話や」と独り言ちてしまいました。
相変わらずジェニファー・ローレンスの真っすぐな感じが最高です。