書籍「古本屋台」（Ｑ・Ｂ・Ｂ（久住 昌之　 久住 卓也））

【走る本屋さんが紹介する酒の飲める古本屋さん】

◆◆◆ボランティアスタッフ 吉田柴犬のオススメBOOKS◆◆◆

掛川にある「走る本屋さん　高久書店」の主、高木さんがツイッターで紹介したら、久住昌之氏ご本人からリツイートが届いた、というエピソードを読んで知ったマンガ（書籍扱いというらしい）。あ、高久書店はおすすめです。わざわざ行く価値ありますよ。
久住昌之氏といえば、私のバイブル漫画「ダンドリくん」、そしてタモリ倶楽部「東京トワイライトゾーン」、最近では「孤独のグルメ」原作と、大好きな漫画家・作家。
読み始めて、古本屋台は「古本の読める屋台」ではなく、「酒も飲める古本屋」であることに気づく。まあ、どっちもあまり変わらないけど。
定年後に、こういう屋台やったら面白いだろうな。でも、屋台引くのもめんどくさいからな。でも動かないと、ただの古本屋か……。それに売るのもめんどくさいな、あ、それなら、自分でやらなくても、「じゃじゃの私設図書館」があるからいいや。
でも、柴犬も更に歳をとったら、この屋台の親父みたいな偏屈でマニアックなじじいになりそうで嫌だな。