News 2024.11.15
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書籍「仕事の哲学 最高の成果をあげる」(P・F・ドラッカー)

書籍「仕事の哲学 最高の成果をあげる」(P・F・ドラッカー)

【自らの強みに集中すべきである】

◆◆◆スタッフ 吉田柴犬のオススメBOOKS◆◆◆

著者はいうまでもなく、現代経営学の父にして、マネジメントという概念の発明者で、二〇世紀の巨人のひとり。彼のことは勤務先の偉い方@すでに故人、が研修で引用した言葉によって知った。
「非営利組織の使命は人と社会を変革することである。」
この本は、彼の遺した多くの名言を集めたアンソロジー。言葉のチョイスに「知性と強い意思」を感じる。
ということで柴犬のお気に入りの言葉を紹介。
「完全な仕事とは何か」
紀元前440年頃、ギリシャの彫刻家フェイディアスは、アテネのパルテノンの屋根に立つ彫像群を完成させた。だがフェイディアスの請求書に対し、アテネの会計官は支払を拒んだ。「彫像の背中は見えない。見えない部分まで彫って請求してくるとは何事か。」
それに対し、フェイディアスはこう答えた。「そんなことはない。神々が見ている。」 (創生の時)

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