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映画「ロープ 戦場の生命線」(主演 ベニチオ・デル・トロ)

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【エンディングに流れる「花はどこに行った」の意味】

現場を知ろうともしない人間が会議室で決めることは大概が的外れです。戦場や紛争地に限らず。

彼らは糊の効いたワイシャツとパリッとした背広を着て、月曜日の朝一の会議でジョーシキとやらを振りかざします。「ジョーシキで考えろ!」「ジョーシキがない!」とか言ってね。もちろん、排水口に詰まったクソにまみれたことなどありません。

自分の言う事が正しいのだと。お前たちは馬鹿だから、いつも間違えているのだと。そのくせ、その判断基準はいつだって自分の保身とメンツでしかありません。

だから、そのたびに現場の兵卒は右往左往し、その的外れの判断によって現地の民衆はただただ溜め息をつくしかありません。この映画のように。

花はどこに行った?

いつになっても気づかないさ。

(「花はどこに行った」はアメリカのフォーク歌手ピート・シーガーが半世紀も前に作った反戦歌。ロシア人の小説に出てくるウクライナ民謡をもとにしているそうですが、今日のウクライナの惨状を見るにつけ何だか悪い冗談のように思えます。)

画像引用元 映画ファンNET

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