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テレビドラマ「SPECK 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜 」(主演 戸田恵梨香)

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【超能力者じゃなくてスペック・ホルダー】

かつてテレビドラマ界を席巻した(と私が勝手に思っている)「ケイゾク」のスタッフが11年ぶりに集結して製作したというので、観る前から楽しみにしていました。往々にして、こういう場合はハードルを上げ過ぎて裏切られることが多いのですが、これはおおむね期待通りだったと言って良いいでしょう。

「ケイゾク」で柴田刑事役を務めた中谷美紀のぶっ飛び方も好かったですが、この当麻刑事役の戸田恵梨香のそれはさらに上を行きます。新境地を開くどころか、戸田に関してはこのイメージが固定化した感があります。また、「ケイゾク」の真山刑事役(渡部篤郎)に当たる瀬文刑事役には加瀬亮が務め、これも好演。そして彼らの上司の野々村係長には竜雷太。これがまた好い味を出してます。

しかし、そうしたキャスティングの良さもさることながら、やはり何と言っても「スペック・ホルダー」という題材が素晴らしいのです。誰ですか? 「要するに超能力者のことだろう?」なんて身も蓋もないことを言うのは。なんと呼ぼうと、監督・堤幸彦の創作意識が常にその辺りにあるというがわかります。

そうした能力を語る者のほとんどはまがいモノ。しかし、なかには本当にそうした力を持つ者もいるかもしれない──。同監督作品で言えば、前者を扱ったのが「TRICK」、後者はこの「SPECK」ということになります。

ただこの監督、テレビドラマを創っているうちは好いんだけど、同じ題材でも映画化すると途端にイマイチになるのは何故?(個人的な意見です。悪しからず)

画像引用元 TSUTAYA TV

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