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映画「台北カフェ・ストーリー」(監督 シアオ・ヤーチュアン)

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【夢とは実現したい目標のこと】

物々交換に端を発した主人公姉妹の成長物語ですが、観ている途中で何だかこんがらがってきてしまいました。と言うのは、モノとモノを交換しているうちは分かりやすいのですが、モノとコトを交換したり、コトとコトを交換し出したりすると、どちらが何を提供して、その見返りに何を受けているのか分からなくなってしまったのです。あるいは、その交換はツーペイになっているのだろうかとか──。
その意味では、物語や映画の趣旨に反するようで申し訳ないのですが、貨幣を生み出したのは人間の叡智だと思いました。その貨幣の価値が信用で成り立つというのもあらためて素晴らしいと思った次第です(ホント、映画の趣旨に反して申し訳ありません)。
閑話休題。劇中で主人公姉妹のどちらかが言った「実現したい目標」というセリフが好かったです。日本の映画なら「夢」と言うに違いない場面でした。おそらく翻訳のちょっとしたミス(直訳してしまった?)でしょうけど、私はそのセリフが妙に気に入ったのです。夢などと言われると途端に洒落臭く聞こえるのですが、「実現したい目標」と言ってくれたので、物語に俄然リアリティが出たと思ったのです。

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