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映画「晴天の霹靂」(監督 劇団ひとり)

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【劇団ひとりはなかなか上手いんだな、映画づくりが】

◆◆◆ボランティアスタッフ吉田柴犬のオススメMOVIES◆◆◆

幼い頃に母親に捨てられたトラウマを持つ売れないマジシャン(大泉洋)が自暴自棄になり、ふとしたことから昭和四八年の浅草にタイムスリップし、思いがけず若き日の両親に出会い、父と母の本当の想いを知る、というストーリー。
柴犬は柴咲コウが大好き女優だということもあるけど、映画の後半で明らかになる「母の子どもを思う気持ち」には、不覚にも最後は号泣してしまった。
昭和三九年に福島の片田舎で生まれた柴犬が、両親にどう育てられたんだろ、とか、普段は絶対に思わないようなことも考えてしまった。
何よりもいいのは舞台となった昭和の浅草。昭和四〇年代の高度成長期の日本にあった元気な感じ、ちょっとした小物、ネタににやりとしてしまうのは、柴犬が歳をとった証拠でもある。
それにしても、原作・脚本・監督・役者をこなす劇団ひとりって、「気分は二枚目の天才!」だと思う。

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