映画「ゲロッパ！」（監督 井筒 和幸）

【I wanta get into it, man, you know (go ahead!)Like a, like a sex machine, man, (yeah go ahead!)】

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井筒監督の最高傑作。ストーリーは西田敏行演じるヤクザの親分は、ソウルの帝王、「セックス・マシーン」のジェームズ・ブラウンを崇拝していて、刑務所に入るにあたり、唯一の心残りはＪ・Ｂに会うこと。
一方、常盤貴子演じるかおりはものまねショーのエージェントで、西田敏行の娘で、子どものころに父親と生き別れた。ものまねショーには、Ｊ・Ｂのそっくりさんが出演予定で、それが縁で親子は奇跡の再会を果たす。
この映画の見所は、Ｊ・Ｂをはじめとするご機嫌なソウル・ミュージックが流れること。数々のシーンで、西田敏行と岸部一徳が踊ったりするのが最高！
ハイライトは、西田敏行の歌うゲロッパ！　もう役者ってすごいな、と思う。
もちろんこの映画のサウンドトラックは、柴犬の愛聴盤。映画のエンディングも楽しくて最後まで観て！